4月1日(木)29日目「始まりと終わりが集う街」
2010.07.01 Thursday
最初は途方にもなく、長く感じてたインドの旅。
そう、始まりは 今いるここ、デリーだった。
何故、始発と終着が同じだと最初は 微塵も感じなかったのだろう。
謎である。
あと4週間。3週間。2 週間。1週間。7日。6日。5日。4日。3日。2日。
今思えば、常に 日本に帰りたいと考えていた気がする。
僕たちはインドを1周してきた。そして、ようやく。
デリーに戻ってきたのである。
1番最初にインドに着いた日の日記をさっき読んだ。
本当に不安だったのだと思う。あの日は絶対に夜中の街なんて歩けないと言っていた。
今日もう一度デリーを歩いてみた。この道がニューデリーの駅に続いていたのか。
ここでシヴァに騙されたのか。
あんなに恐ろしく思えていた夜の街でも、今では平気で道端でタバコが吸える。
到底、1ヶ月前の自分達は想像もできないのだろう。
初めて宿泊したホテルに行ってみた。なんてことはない道。
なんてことはない人。なんてことはない、この気持ち。
それらは僕たちの成長の証でもある。
しかし、ある意味もうインドには感動しなくなっていた。それが寂しく感じる。
インドのシャワーにあんなに動揺していたのに、
今は牛飼いが牛を蹴ることにですら、心は動かない。
インドに飽きてしまったのだろうか。自分の感受性の鈍感さに絶望である。
明日、最後の旅が行われる。
始めて来た日の目では決して見る事のできないインドを観てみたい。
始まりと終わりが同じとは。
やはり、僕たちはインドに呼ばれてきたのだ。絶対に。
To Be Continued...(2003年インド日記より)
そう、始まりは 今いるここ、デリーだった。
何故、始発と終着が同じだと最初は 微塵も感じなかったのだろう。
謎である。
あと4週間。3週間。2 週間。1週間。7日。6日。5日。4日。3日。2日。
今思えば、常に 日本に帰りたいと考えていた気がする。
僕たちはインドを1周してきた。そして、ようやく。
デリーに戻ってきたのである。
1番最初にインドに着いた日の日記をさっき読んだ。
本当に不安だったのだと思う。あの日は絶対に夜中の街なんて歩けないと言っていた。
今日もう一度デリーを歩いてみた。この道がニューデリーの駅に続いていたのか。
ここでシヴァに騙されたのか。
あんなに恐ろしく思えていた夜の街でも、今では平気で道端でタバコが吸える。
到底、1ヶ月前の自分達は想像もできないのだろう。
初めて宿泊したホテルに行ってみた。なんてことはない道。
なんてことはない人。なんてことはない、この気持ち。
それらは僕たちの成長の証でもある。
しかし、ある意味もうインドには感動しなくなっていた。それが寂しく感じる。
インドのシャワーにあんなに動揺していたのに、
今は牛飼いが牛を蹴ることにですら、心は動かない。
インドに飽きてしまったのだろうか。自分の感受性の鈍感さに絶望である。
明日、最後の旅が行われる。
始めて来た日の目では決して見る事のできないインドを観てみたい。
始まりと終わりが同じとは。
やはり、僕たちはインドに呼ばれてきたのだ。絶対に。
To Be Continued...(2003年インド日記より)